新座緑道





草花観察新座緑道その周辺でみられる草花です。(更新中)



ホームページに掲載していない新座緑道又は、その近辺で見られる草花写真を募集いたします。
応募していた方には写真、お名前(ハンドルネーム可)を掲載させていただきます。


ご応募方法はこちらから。


キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)

撮影時期:2010年9月
開花場所 新座市営墓苑
開花時期
山地や原野に生える多年草。夏に30〜50cm程度の花茎を立て、そのさきに黄赤色の花を3〜5個つける。


セイヨウタンポポ(キク科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期
日本に存在するタンポポは20種程度。セイヨウタンポポは花粉が交配されなくても繁殖するので、広い範囲で急速に広がっている。


ワルナスビ(ナス科)

撮影時期:2010年9月
開花場所 新座緑道
開花時期
北アメリカ原産の多年草。帰化植物。畑や荒地で見られる。花は白か淡い紫色で直径2cm程度。


オオイヌフグリ(オオバコ科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期
ユーラシア、アフリカ原産の二年草。帰化植物で明治の頃に渡来して、全国の人里近くに生える。葉は卵円形で、花は直径1cm程度。


キランソウ(シソ科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期
道端や山麓などの草地に生える。茎は長さ5〜15cmで倒伏する。葉は長さ4〜6cmの倒披針(とうひしん)形である。


ノゲシ(キク科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期
日本全土に分布する一〜二年草。道端などに普通に生える。高さは50〜100cm程度。葉は不規則に羽状に切れる。縁に不ぞろいの鋸歯あり。花は黄色で約2cm。
 

ジシバリ(キク科)

撮影時期:2011年4月
開花場所 新座緑道
開花時期
日本各地の野原や草地でよく目にする多年草である。細長い茎が地面を這い所々で根をおろす様子がまるで地面を縛るように見えるためこの名がついた。


スズメノエンドウ(マメ科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期
人里近くに多く見られる二年草である。カラスノエンドウに似ているが、それより小ぶりなためスズメノエンドウの名がついた。


ノボロギク(キク科)

撮影時期:2011年3月
開花場所 新座緑道
開花時期 周年
ヨーロッパ原産の一年草。明治初期に渡来し、各地の人里に帰化している。高さ約30cm程度。ノゲシに似ているが、花が筒状で小ぶりである。


ノアザミ(キク科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
本州、四国、九州に分布する多年生の草本。農耕地周辺の草原や畦などに普通に生育する。タンポポと同じように冬にはロゼットを形成し、地面に葉を広げている。葉には鋭いトゲがあり、大型草食獣によって食べられにくくなっている。



ヤブガラシ(ブドウ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 夏〜秋
ヤブガラシは名前のとおり、藪を枯らしてしまうほど繁茂して覆ってしまうことから名づけられた。このツル植物が繁茂すると樹木が枯れて家が貧乏になるとの意味だそうである。


ドクダミ(ドクダミ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 初夏
独特のにおいがある。薬草として知られ、葉や茎を煎じて飲むと高血圧や動脈硬化に効く。花びらのように見える白い部分は、実は総ほう片で花びらではなく、中央の淡緑色の部分が花である。



ニワゼキショウ(アヤメ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 初夏
芝生の中や道ばたにあり,直径5ミリメートルくらいの小さな6弁の花をつけます。庭に生える“石菖”の意。実はこれ,“菖”の字からもわかるでしょうが,アヤメ科です。花は一日でしぼんでしまいます。

  
チガヤ(イネ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期
アジアの熱帯地方など広く分布し、日本においても比較的温暖な地方における刈取り草原の代表種である。


ヘビイチゴ(バラ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期
北海道から琉球、中国からジャワに至る広い地域に分布する多年草。水田の畦、放棄水田などの里地に生育する。


ナワシロイチゴ(バラ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期
道端や河原の土手などの日当たりのよいところに生える落葉低木です。赤紫色の花をつけ,苗代づくりの頃に赤く熟し食べられます。


ネジバナ(ラン科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
日本各地の芝生や野原など日当たりが良い場所に多く見られる多年草。花茎がねじれながら花が咲くのでこの名が付いた。


コナスビ(サクラソウ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
日本全国に分布し、中国・台湾・インドシナ・マレーシアなどにも広く分布する多年草。道ばたや草丈の低い草地に普通に生育する。花の形はナスビとは色が違ってイメージが重ならないが、果実が小さなナスビの要であるから、という和名だとのこと。


ヒメジョオン(キク科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 夏〜秋
北アメリカ原産の帰化植物。各地の道端、河川敷などに生える一年生または二年生草本。茎は直立して上部で分岐し1.5mほどになる。


ハナヤエムグラ(アカネ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
ヨーロッパ原産の1年草。各地に帰化し、高さ30〜60pになる。花は淡紅色で直径8oほど。


アカツメクサ(マメ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
元々はヨーロッパ原産の帰化植物で,花色は赤紫をした多年草です。当初は鶏や兎等の牧草として南欧から輸入されたものですが、その後は野生化しています。


ノビル(ユリ科)

撮影時期:2011年6月
開花場所 新座緑道
開花時期 初夏
日本全国、朝鮮・中国に分布する多年草。畑や水田の畦道などに極普通に生育するほか、河川の高水敷などにも生育する。地下に小さなラッキョウほどの鱗茎(球根)があり、食べられる。


ツユクサ(ツユクサ科)

撮影時期:2011年7月
開花場所 和光樹林公園
開花時期 初夏〜夏
道端、荒地などに生える一年草。高さ20〜50cmになる。花は朝開花し、半日でしぼむ。古くにはこの花の汁をこすりつけて布を染めたことからツキクサ(着草)とも呼ばれました。


ムラサキカタバミ(カタバミ科)

撮影時期:2011年7月
開花場所 和光樹林公園
開花時期 春〜初夏
南アメリカ原産の多年草。日本には江戸時代末期に渡来した。初めは観賞用に栽培され、それが逸出して広まったのと思われる。高さ30cmほどの花茎を出し、先端に淡紅紫色の花を開く。


ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

撮影時期:2011年7月
開花場所 和光樹林公園
開花時期 春〜夏
田の畦など湿り気のある草地に生える多年草。地表面をはう枝(ふくし)がたくさん出て、地表をおおいます。花の形が鷺に似ているからこの名前になったようです。


ヤセウツボ(ハマウツボ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 初夏
畑地、牧草地、道端などに自生する帰化植物。主にマメ科植物のアカツメクサなどの根に寄生し、寄生根で養分を吸収して成長し花を咲かせる。他にキク科、セリ科の植物にも寄生します。


カタバミ(カタバミ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
道端や庭などどこにでも生える多年草。茎や葉にシュウ酸を含み、かむとかなりの酸味がある。高さ10〜30cmになる。葉はハート形の三小葉からなり、夜になると葉を折りたたむ就眠運動をする。



トキワハゼ(ゴマノハグサ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜秋
道端、畑、庭の片隅などによく見られ高さ5〜20cmの1〜2年草。ムラサギゴケに似ているが、それよりもやや乾いたところに生え、這う枝を出さない。4月〜11月まで長く咲く。


ウラジロ(ウラジロ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 なし
多年生のシダ植物。名前の由来は葉の裏が白いからで、新年の飾りや餅の飾りとして使われます。暖地の乾燥した明るいところに群生する。よく発達した葉は高さ2mにもなる。


ヘラオオバコ(オオバコ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜夏
ヨーロッパ原産の帰化植物で江戸時代には渡来したという。牧草地、堤防などで良く見られ、刈取りに強いものの、踏みつけには弱い。和名はオオバコの仲間ではあるが、葉が細長くヘラ型であるとの意味。


スイカズラ(スイカズラ科)

撮影時期:2012年5月
開花場所 新座緑道
開花時期 春〜初夏
山野で普通に見られるつる性の低木です。つるは右巻き。冬にも葉が落ちないことから、忍冬(ニンドウ)の名があります。香りの良い花が咲くので、栽培もされています。


ノコンギク(キク科)

撮影時期:2012年11月
開花場所 新座緑道
開花時期 夏〜秋
ノコンギクは「野にある紺菊」の意味で、本州、四国、九州に自生するヨナメに似たアスター属の植物です。


ツルボ(ユリ科)

撮影時期:2013年9月
開花場所 新座緑道
開花時期
山野の日当たりの良いところに生えるユリ科の球根植物です。鱗茎(食用)がつるつる坊主のように見えることから「ツルボ」という名がつきました。


ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

撮影時期:2013年9月
開花場所 新座緑道
開花時期
人里近くの土手などに群生する多年草の球根性植物。古い時代に中国から入ったものといわれる。別名マンジュシャゲ。


フデリンドウ(リンドウ科)

撮影時期:2015年4月
開花場所 新座緑道
開花時期
山野の日当りの良いところに生える2年草。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は筆先の形をした蕾状態になって閉じている。


ジュウニヒトエ(シソ科)

撮影時期:2015年4月
開花場所 和光樹林公園
開花時期
乾き気味の低山や丘陵で見られる多い多年草で、全体に白い毛が密生する。名前の由来は幾重にも重なって咲く花の姿を十二単にたとえたそうです。










樹   名   板


緑道内には樹名板が設置してあります。
樹名板には、二次元バーコード(QRコード)が貼り付けてありますので、携帯電話でQRコードを読み取るとその樹木の解説が表示されます。是非、ご利用ください。



黄色い樹名板の右下にある白黒のモザイクがQRコードです。これを携帯電話のカメラで読み込むと樹木の豆知識が表示されます。

※文字情報のみですので、インターネットには接続されません。ですので通信料は発生しません。
※携帯電話によってはQRコード読み込み機能がついていませんのでご了承ください。






 
【新座緑道指定管理者】株式会社八廣園 〒333-0813埼玉県川口市西立野187
 TEL:048-296-3311 FAX:048-296-3277